平成28年に練馬区地域支部に誕生した女性の会「明大こまちの会」は、令和元年5月25日、北部支部女性部と一体となって「第3回拡大ランチ会」を練馬区役所20階の展望レストランで開催しました。当日はこれまで最多の総勢19名の方が出席されました(予約は21名でした)。
5月とは思えない陽射しの真夏日となり、窓から見渡す景色と気分はまるで夏本番でした。
ランチ会は、三浦昭生北部支部長のご挨拶から明るく和やかにスタートしました。美味しい料理に舌鼓をうちながら、たくさんの話の花を咲かせました。そして花を咲かせるだけではなく社会問題についても語らいました。明大こまちの会の立ち上げ幹事でもあり弁護士の三枝三重子さんに「振込詐欺」についての事例と体験談をお話しいただきました。すると出席者の中にも電話がきた、葉書がきたと数多くの話があり、身近に振込詐欺が存在することを実感しました。様々な詐欺の手法を知ることも詐欺にあわない一つです。そして不審なことがあったら誰かに相談することで、詐欺に気づき防ぐこともできます。相談する先の一つとして、ご縁があって出会ったこまちの会の仲間も加えることができると思います。広い意味で会の旨とする、会員のゆるやかな連帯、ほどほどの相互扶助、ささやかな社会・母校への貢献にも通じることになるのではないでしょうか。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、次は初秋9月6日(金)にココネリでの「秋の茶話会」でお会いしましょうと名残惜しくも散会となりました。
今回のランチ会は、令和になって初のこまちの会活動でした。漢字文化圏では「令」は「美しい」、「和」は「やわらぐ」で「令和」は女性的な語感を持つともいわれています。そのような令和の時代に、明大こまちの会でたくさんのこまちとの出会いと語らいがあれば良いなあと思います。
私は参加させていただくようになり2年目ですが、参加できるときに参加して楽しい時間を過ごさせていただいています。明大こまちの皆さん、ぜひお知り合いの方もお誘いのうえ、お気軽に覗いてみてください(町田富美子記)。
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